Bel*log

プログラミングと読書たまに麻雀。

2014年振り返り

「最近の若者をすぐ仕事を辞める」という指標の新卒3年以内の離職率に貢献し、全然関係ない業界から転職してSEになりました。転職という人生ががらっと変わる選択をしたので色々ありました。

1月

新卒で入社した会社で千葉から栃木の那須塩原に転勤したのが2013年9月。異動先での業務も慣れはじめた頃、頭のなかは"転職"の二文字で満ち溢れていた。大阪での全体研修1週間前から転職サイトを巡回し、研修中に行われる試験の勉強そっちのけで独習Rubyを読んでいた。職務経歴書の草稿を書き始める。

2月

転職エージェントなるものに登録した。アドバイス自体はそこまで役立たなかったが、面接を受ける際に考えておくべきことや想定される質問を教えてくれたのでそれは良かった。未経験からのプログラマやSE職というのは中途や第二新卒だと敷居が高いのかなとは思う。年齢的なことを言うと自分はぎりぎりだった。25歳くらいまでなら全然問題ないと思う。
会社が繁忙期に入り忙しい中、職務経歴書を書き上げ、数撃ちゃ当たる方式で応募していった。

3月

会社の忙しさが爆発する。増税前で売れ行きが伸びたためだ。この時期になると休日は2、3社面接を入れて、週に2回栃木と東京を往復していた。ただでさえ繁忙期は休日が少ないのでほぼ休みなしで動いていた。
今の会社の面接が終わった日は、誕生日だったのだが、その日に、というか面接終わって2時間も経たないうちに内定をもらった。
その後、内定をもらっていた別の会社で飲み会をやるというから行ったら、連日の仕事の疲れがどっときて記憶なくなって二子玉川駅まで行ってしまい、翌日朝から栃木で仕事あるのに帰れずマクドナルドで一夜を明かした。
朝起きたら携帯入った紙袋がなくなっていてかなり焦った。探す時間もないのですぐ栃木に帰って仕事。後日、落とし物として届けられていたので休日を潰して取りに行った。なんだか大変な誕生日だった…。


次の働き口が見つかったら、今働いている会社に辞意を伝えて退職手続きをしなければならない。
辞意を伝えるにはどうしたらいいんだ?お作法とかあるのかな…?などと考えたりしたが、退職願などは別に用意せず当時の上長に口頭で辞めることを伝えた。職場の人には一切そんな素振りを見せていなかったため驚かれる。自分の目論見通り4月末で辞めることが決定した。
退職が決まった瞬間は開放感がすごかった。

4月

有休は4月末に固めてもらい、やり残した作業や引き継ぎができると思っていたが、他部署のヘルプに行かされた。物流の繁忙期は3月・4月なので配送センター手伝ってこいという本社の意向だった。その配送センターまで車で片道70kmあったが、ヘルプに行ったわりに暇だったので、良い息抜きになった。所属部署にはなんとなく居づらいしね。
あっという間に時間は過ぎ、退職日になった。
書類上は4月末まで在籍していたが、有休で1週間以上休みがあったので軽くニート期間を楽しんだ。

5月

今の会社に入社。2ヶ月研修期間があるらしい。
JavaMySQLなどの基礎的なところを学んだ。
よくわからんところが多い。
仕事せず勉強してていいの楽しい。

6月

相変わらずJava。Struts1.0やった。可能であればもう触れたくない。
よくわからんところがまだ多い。
仕事せず勉強してていいの楽しい。

7月

研修もう1ヶ月あったらしい。
Spring FrameworkJUnitJMockitDBUnitSeleniumを使った。
プログラミングの理解が急に進み始める。このへんから技術書を貪り読み始める。
仕事せず勉強してていいの楽しい。

8月

案件にテスターとして入った。
詳細設計書とコード読んでテストケース洗い出しテスト仕様書を書くってのを8機能くらいやった
後に先輩からの無茶ぶりであったことを酒の席で他の先輩から聞く。
JUnitJMockitDBUnitSeleniumにだいぶ慣れた。
Springちょっとわかるようになった。

9月

違う案件にアサインされる。詳細設計書から実装、テストまで出来る新人育成にはもってこいな案件に恵まれた。
1ヶ月間詳細設計書を書いた。数だけで言うとチーム内で一番書いたっぽい。
初めて詳細設計書を書いていく過程で学びは多かった。この頃CODE COMPLETEを読んでいた。
詳細設計書の書き方やチームマネジメントについてあれこれ考えた。

10月

詳細設計フェイズが終わり、製造フェイズに移った。

このへんちゃんとわかってる人がプロジェクト内にあまりいなかったので結局リファレンス読みつつ実験しながら理解した。
あとは画像表示やCSVアップロードの実装なども少し悩みはしたが勉強になった。

11月

引き続きひたすらジャヴァジャヴァしてた。
スケジュールには遅れが出ていたが、自分が悪いとは全く思っておらず、スケジュールの引き方が現実に沿ってないだけだと思っていた。
JavaよりJavaScriptJQueryに苦労した。
仕事外ではRubyを触り始めた。

12月

師走に入ってすぐインフルエンザにかかって1週間休み、有休が半分吹っ飛ぶ。
しかし復帰後遅れを取り戻し、前倒しで担当機能の実装とテストは終了した。
11月にスケジュールに関して自分が思っていたことは正しかったなと確信する。

総括

仕事内容は大幅に変わりましたが、仕事のやり方は共通するところが多いと思っています。
Rebuid.fmで伊藤直也さんが言っていた話に通じるんですが、プロジェクトで問題を抱えているとすれば、技術的な問題より組織の問題だったりコミュニケーションの問題がほとんどなので、仕事のやり方をある程度おさえておけば全然関係ない職種に変わってもあとはどう適応していくかが大事ではないでしょうか。Rebuild: Aftershow 71: Green Grass On GitHub (Naoya Ito)


SEは忙しいとよく言われますが、正直なところ私が元いた会社のほうがたぶん忙しいし、忙しさの質が全く違いますね。部署や役職やプロジェクトによるところが大きいとは思うのですが。今のところ炎上案件には関わっていないのですが、周りを見渡すとわりと炎上してたりするので、そのうち関わる機会があるかもしれません。


個人的には前の会社から転職して良かったことは下記5点でしょうか。これがあるだけでかなりまっとうな生活になりました。

  • 毎日決まった時間に出勤
  • 土日休み
  • 転勤ない
  • お昼ごはん外に食べに行ける
  • 有休とれる

有休が取りやすいのはかなり精神的に余裕をもたらしますね。


書籍代に20万以上突っ込んだり適度に遊んだりして楽しかった1年でした。
今年はわからないことだらけで大量にインプットしたので、来年はバランス取りながらアウトプットを出していきたい。

来年の抱負

  • たくさんコード読み書きする*1
  • 英語でコミュニケーション取れるようにする
  • ひとつ上の視点をもって仕事をする

*1:とりあえずJavaのCoreAPIあたり読みます